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札幌市動物愛護管理センター「あいまる さっぽろ」
本建物は札幌市中央区に建つ地上2階建ての犬・猫の動物愛護管理センターである。
飼い主がいない犬・猫との出会いやペットの知識の学び、治療を行う処置室・トリミング室、散歩や運動を行える屋内運動場を有する。
道産からまつによる木造在来軸組工法とし、ハイサイドライト屋根架構、セミナー室などの柱梁を現しとし、柔らかな印象を与える。
楕円平面のため、柱梁が直交しない部位がほとんどであるが、柱梁の隙間に台形の飼い木や間柱を設けてビスで一体化することで、市販の住宅用金物のみでの接合を可能にしている。
とはいえ、現場での苦労は大変なものがあり、施工チームの皆様に感謝ばかりです。
一部にダブル両面合板壁を採用することで重要度係数1.25の耐震性能を確保した。
吹き抜けが多いため、梁-梁接合部にホールダウン金物を横使いとし、地震時に梁に生じる引張力に抵抗させている。
楕円平面と平面中央の吹き抜け空間が特徴の建物に、一般流通断面、住宅用金物による汎用性を、接合部の工夫により実現した。
所在地
北海道札幌市
主要用途
事務所兼畜舎
意匠設計
アトリエアク
構造設計
山脇克彦建築構造設計 山脇克彦
施工会社
伊藤組土建 集成材:厚浜木材加工協同組合 プレカット工事:ニッショウ
規模
地上2階 延床面積 999.40㎡
構造種別
木造在来軸組工法
竣工
2022年
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