左官研修
June,15, 2024
毎年恒例の「アート研修」アトリエ・自邸の土壁、漆喰壁パネル作品をお願いした左官職人の野田肇介さんをアトリエにお招きして、左官研修をスタッフの家族も一緒に参加して開催しました。
敷地の土を利用して、30cm角のオリジナル土壁を塗ることを目標に取り組みました。
全員で協力して、敷地内の土(火山灰)の掘り起こし、ふるい掛けして土壁に使える粒度に分別しました。
その後、つなぎ材となるわら、のりの役割を担う海藻類と水を練り混ぜ土壁材を作りました。
ふるいに掛けてさらさらだった土が、水を含むと途端に重くなり、汗を流しながら練り混ぜを行いました。
その後、コテを使って各自練習用の壁に塗ってみました。
先生の手さばきを見様見真似で取り組むものの、滑らかに塗るのはとても難しく、適宜指導を受けながら、それなりに滑らかな土壁に仕上げられました。
練習用の壁でコツを掴んだ後は、30cm角に石膏ボードに土壁を塗り、貝殻やきれいな石を埋めたり、手形を付けたりなど、各自世界でひとつの土壁ボードを仕上げました。
最後は近所のお米屋さんで購入したおにぎりとお団子で締め括りでした。
浦河から札幌まで研修のためにお越しいただき、ありがとうございました。
研修場所:アトリエ
講師:野田肇介(のだけいすけ)先生
ステンドグラス
May 22, 2023
社内で年2回行うart研修は今回久しぶりの製作体験「ステンドグラス」に挑戦しました。各自で事前に作りたい物と色のイメージは研修先に伝えておき、当日はガラスを付けていく作業です。
ガラスに銅箔テープを貼り、ガラス同士をこてで溶かしたはんだを使ってドッキングするというシンプルな内容ですが、均一に整えることはとてもハードルが高い技術でした。表面を綺麗にするのに苦戦して何度も先生に助けを求めてようやく素敵な作品ができました。
久しぶりにはんだごてを使用しました!とても楽しかったです。
三海先生、ありがとうございました。
研修場所:(有)ステンドグラス綜合工房【呼称:SGS工房】
講師:三海優貴先生
モビール研修
August 29, 2020
社内で年2回行うアート研修は今回、スタッフのリクエストでモビール研修をスタッフの家族も一緒に参加をして開催しました。
色々な形や色の厚紙や木片などを糸につるし、それらがバランスを保ちながらゆらゆらと空気の流れで動く造形作品。
木片などにポスカで模様を描いたりと…アレンジも含めて発想力も身につく良い研修になりました。
そして伊賀さんからご褒美の冷たくて美味しいデザートも作品完成後にいただき、最初から最後まで楽しい研修でした。
研修の室内は、コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンスを保てる広いスペースを確保してくださり、常に換気された室内でしたので安全面にもご配慮ありがとうございます。
研修場所:シェアアトリエUI
講師:伊賀 信(いが まこと)先生
山脇エゥーゴガンプラ作戦
July 07, 2020
ガンプラ40周年プロジェクト「GUNPLA LINK PROJECT」“LINK THE FUN ガンプラ体験・プレゼント
企画”に応募した結果、「1/144 RX-78-2 ガンダム組立体験会Ver.」当選!
スタッフ、スタッフの家族、オープンデスク学生と製作しました。
所員数の4体のファーストガンダムを製作。私は北海道日建設計出向解除時にプレゼントされたZガンダム
製作以来7年ぶりのガンプラ。歴代ガンダムミュージックをバックに、皆で楽しみました~!
ガンダムシリーズは話は尽きませんが、高校時代のファースト・Z・ZZ、10前のダブルオー、オルフェンズ、ユニコーン、とかなり見たほう。が、実はガンプラはZが初!
建築構造模型とのコラボ、武器の組合せ、ポージングなど、ガンプラの楽しさを今頃発見!したので、
もう少し作ってもいいかな~
次は百式・キュベレイ・ジオ・Zをそろえるかな~
紙漉き体験
January 15, 2020
年に2回、社内で行う「アート研修」今回は蝦夷和紙作りに挑戦しました。最初は講師の手作り紙芝居による紙の歴史を学び、実際に植物を潰して楮と混ぜて桶に材料を入れて木枠に流し込みます。
木枠に流し込んだ材料を何度も静かに持ち上げて紙の厚さを調整して熱い鉄板にローラーで貼りつけます。
乾燥しましたら「蝦夷和紙」の完成です!
今回は地元、北海道をテーマに行いました紙漉き体験、楽しく学ぶことができました。
研修場所:「北の工房 紙びより」
講師:東野 早奈絵(とうの さなえ)先生
吹きガラス工芸
January 05, 2019
年に2回、社内で行う「アート研修」今回は吹きガラスに挑戦しました。全員初体験です。
溶けたガラスが入っている炉に、穴が開いたパイプ(吹き竿)を入れて巻き付け炉から出して形を整える
道具を使用し、吹き竿に息を吹き込みながら成形します。
吹き竿から切り離しやすくするために、巨大ピンセットのような道具(洋バシ)でガラス玉と竿の接着元
付近にキュッとくびれをつけるのが形を崩さないようにする作業は講師にお任せです。
次に別の竿に新たにガラスを巻きつけ、最初の竿に付いているグラス本体に台座を作ります。
切り離した部分には小さな穴が開くので、そこを広げて口として炉に入れガラスを柔らかくしてから、
洋バシを穴に入れ広げていくのが完成後の器の口になるので慎重に作業しました。
穴の開いていない竿(ポンテ竿)に少量のガラスを取り、グラスの台座の中心を見極め接着し、あらかじめ「くびれ」をつけておいた部分に傷をつけ吹き竿に振動を与えれば、今までくっついていた吹き竿と
分離します。振動は意外と大胆に叩かないとガラスと竿が離れません…難しいです。
最後に自分の好きな色をガラスに入れて完成です。
陶芸に続いて好みのデザインと色をオリジナルで食器が作れるので嬉しいです。
研修場所:ガラス工房 GLOW
講師:水木 一成(みずき いっせい)先生
陶芸
July 16, 2018
年に2回、社内で行う「アート研修」。初回は陶芸です。
粘土に触れるのは久しぶりで子どものようにワクワクしました。
最初は粘土をこねこね♪その間に何を作ろうかみんなでおしゃべり~
小鉢や湯呑などを好みのデザインと色を塗ってオリジナルで食器が出来ました!
研修場所:アトリエ陶
講師:金井 正治(かない まさはる) 先生