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奥尻町総合庁舎
1993年の北海道南西沖地震から30年を経過し、役場・議場・消防等のまちの主要施設を集約することで防災機能を強化し、新たな街づくりの拠点を作る計画。
33mx54.6mの長方形平面を有し、主要構造をRC造として高い耐震性能・耐火性能を確保しつつ、役場執務空間、ホワイエに道産カラマツを、議場に奥尻島産トドマツを使用した木架構をふんだんに使用している。
執務空間はダイアゴナルな立体方杖・立体張弦梁架構を、議場は一方向方杖架構、ホワイエは15.6mにわたりハイサイドライトと連続する斜め梁架構と、スパンに適した架構を選択した。
既存建物の杭を建物支持の余力として使うことで残置し、コストダウンとともに環境に配慮した設計としている。
所在地
北海道奥尻郡奥尻町
主要用途
複合庁舎
意匠設計
アトリエブンク
構造設計
山脇克彦建築構造設計 山脇克彦・小谷卓司(元所員)・平田夢菜
施工会社
田畑・森川・堀清水特定建設工事共同企業体 木工事:厚浜木材加工協同組合
規模
地上2階 延床面積 2,438㎡
構造種別
RC造+木造立体方杖架構
竣工
2024年
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