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道北構造デザインツアー

     

January 09, 2019

道北構造デザインツアーと称して構造設計を担当した、せんとぴゅあⅡ当麻町庁舎鷹栖住民センター見学会を、旭川在住建築家の皆様、日頃お世話になっている皆様、オープンデスク学生とともに開催。せんとぴゅあ館長大野先生、小篠先生、当麻町役場の皆様、鷹栖町役場の皆様、ありがとうございました!大野先生とは宮脇檀展で知り合い、もびぃでぃっく屋根稜線の数学的検討という宿題について語り合う至福のひとときも。


大野先生とは、せんとぴゅあⅡの耐火シャッターボックスと溶接箱型柱は視覚的に縁を切るべき、H形鋼下端の木材は無いほうが良い、など、議論。ありがたい。三建設計山田さんとは構造ディテールの熱い議論。楽しい。


せんとぴゅあⅠの留学生受け入れ、写真・アート展示、織田コレクション、地域に開放した食堂などなど、グローバルな活用が地方都市での公共施設のあるべき姿を体現していた。


当麻町庁舎・鷹栖住民センターは林のような木造架構のもと、役場職員・利用されている方々の姿を見ることができ、設計者冥利に尽きる喜びを感じた。


当麻町議事堂は可動机として多目的ホール化され、幡龍トラスを町民の方も体感されているとのこと。菊川町長とそんな話もできた充実の一日でした。

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