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北大「構造設計演習」
January 23, 2020
昨年度から非常勤講師として担当、建築都市コース3年生20人程度が履修します。
「構造設計を楽しく体感する」を目標としています。
木の梁一本の計算から柱・RC・Sそして力の釣り合いのみで設計する張弦梁・トラス・カテナリー・アーチへ、そして立体効果に展開してドーム、錐体、テンション・コンプレッションリングまで拡張。
これを中学生レベルの数学で実践。
これに素材、外力の地域性、耐震・免震・制振の原理、崩壊しにくい架構等、話の流れで板書。これは分かりやすい資料作らないとね・・・
スケッチ、プレゼン、ディスカッション、模型制作、けんちくたいそうと、2コマx半期15日分で完結。
構造設計者の道を選ばなくても、建築家を目指さなくても、計算と安全とは何かを考えながら自由な発想を実現させることができる「エンジニアリングの醍醐味」を体感してもらえたら、と思います。
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