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土間コンクリートスラブ

自己治癒コンクリート(BASILISK)

November 15, 2022

土間コンクリートスラブ

アトリエピロティの土間コンクリートスラブおよび山脇邸玄関スロープに自己治癒コンクリート(BASILISK)を採用した。

コンクリートにバクテリアとその餌となるポリ乳酸を混ぜ合わせ、

コンクリートにひび割れが生じて酸素と水が供給されると

活性化したバクテリアが水とCO2を出して未水和セメントと反応、

炭酸カルシウムを生成してひび割れを埋める仕組み。

ピロティ土間コンクリートスラブ配筋を、中央部をD10@300シングルタテヨコ、両端部を@600と

極端に減らすことで、ひび割れしやすくしてBASILISKの効果を観察しやすいように設計した。

「自己治癒コンクリートの仕組み」の詳細は曾澤高圧コンクリートのブログを参照願います。

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